2022年12月度 商品市況

【 農産 】-------------------------------------------

○タイ産ヤングコーン

出荷調整へ、タイ産スイートコーンも大幅な減産 タイ産のヤングコーンとタイ産のスイートコーンは、豪雨の発生により、畑が浸水したり流されたりしたため、原料の確保が大変困難な状況となりました

ヤングコーンは缶詰・冷凍品とも、各社同じ状況であるため一時的な欠品は避けられない状況となっております スイートコーンは今後新たに入荷するコンテナについて、早くとも2023年2月頃となるので、これからの出荷状況によっては欠品する可能性がでてきました

○オリーブ・ピクルス類値上げへ

スペイン産のオリーブは、山火事・記録的熱波並びに水不足の影響を受け、例年の約30~40%の収穫減、イタリアにおいても山火事の影響などで約20%の減収となり、原料オリーブの価格は急激にアップしております また、ピクルスの原料となる、スリランカ産きゅうりにつきましては、スリランカでの急激なインフレの影響で原料価格が大幅に上がっており10%~20%の値上げとなる見通しです

【 畜産 】-------------------------------------------

(相場傾向:→横ばい ↑値上げ ↓値下げ)

○(鶏肉) 輸入↓ 国産↑ ⇒(国産品市況) 国産鶏肉がじわりと値を上げている。外食・加工向けに国産冷凍ムネへの代替需要や、冬メニューをモモからムネに代替し高値となっている ⇒(輸入品市況)輸入鶏肉の需要も改善傾向、タイ産、ブラジル産ともに現地価格は低下傾向にあり、為替も円高の方向に振れたことから安定的に一定数量が輸入されていますが、今後の輸入動向はまだ不透明であるといえます